このサイトはMicrosoft Accessの良さを活かした
使えるプログラムの簡単な作り方」を紹介するホームページです
質問はAccess質問掲示板まで

2005年11月のコラム

2005/11/03 現代の錬金術師

えー 送別会やら歓迎会やらセミナーの親睦会とか・・・色々な飲み会が連続していて、忙しさに加えて二日酔いとも日々戦っているため、コラムの更新が、ほぼ日刊だったものが、ほぼ週刊になりつつあります

Accessに限ったネタではないのですが、この業界(ソフト開発)は、昔から厳しい状況が続いています。
・納期の短さ
・品質の向上
・システムの柔軟性
・低コスト化

これらの問題を解決するべく、Microsoftなどは最新の開発ツールを提供しているのですが、「この言語を使うと、生産性が飛躍的にアップします!!」というキャッチコピーと共に、大々的にその言語を宣伝します。 Microsoftに限ったことではないのですが、どこもそんな感じです。
ですが、本当に生産性を上げたければ、言語に頼る生産性よりも、組織としての体制、開発プロセスに重点を置く必要があります。

つまり安易に開発ツールに頼るのではなく、組織としての開発プロセス、教育体制などを整えて、全体の生産性を底上げするのがベストなのです。

・・・ええ、わかってるんですよ(−−;;

これらの問題を「狼男」に例えた時、倒せる唯一の武器「銀の弾丸」は、ソフト業界には存在しないんです。

だけど、現場で過酷な状況でもカチカチとキーを叩きながら働くプログラマやSEのために、存在しない銀の弾丸であっても、鉄から金を生み出す錬金術師の如く、分厚いリファレンスを読み解きながら苦悩している人も多いと思います。

「マジで大変だろうと思うけど、お前ら頑張れ(TーT 」

VB.Netに失望(最初から期待してないけど)した私は、 Delphi2005から銀の弾丸を生み出すために、日夜、難解な書物を読み漁り、不可思議な呪文を書き綴りながら、現代の錬金術師となることを目指して頑張っています。
1台でしか使わないのであれば、Accessが銀の弾丸に近いんですけど、複数人での開発、.Net環境への対応とか、あと少し力が足らないっぽいです。さしずめ「銅の弾丸」ってところですかね。


2005/11/07 オフィススペシャリスト Access

えー 次の就職先にも顔を出しつつ有給を消化しております。アルコールが抜け切れないまま連日の飲み会で、かなり肝臓にダメージを与えつつ頑張っています。

暇って訳じゃないんですけど、資格手当てがどーとか、こーとかあったんで、いまさらながらオフィススペシャリストのAccessの問題集を本屋に行って見てきました。
なんというか、よーできてますね。これに合格できたら「Access使えるよ」って胸張って言えますよ。

開発者が取って自慢できるかどうかは疑わしいですけど
(^ー^;;
まぁ、そういう資格じゃないんで、エキスパートが無いんでしょうね。

というわけで「Accessをもっと勉強したい!!」という方には、オフィススペシャリストAccessの受験をお勧めします。


2005/11/14 ★みっつ

えー 熊本も朝晩冷え込んできました。うっかり薄手の服で外出しようものなら、間違いなく風邪ひきます。
最近、本屋に出かけることが多かったので、 Access本を探してみたのですが、すごいっすね

ちょっとの間に、知らないAccess本がずらーーっと並んでます
初心者用〜上級者用まで、Access本の数は多く、きちんとしたものばかりでした。

探していたDelphi関係の本は、Delphiの分類に2冊しか置いてなく、発見までに30分もウロウロしてしまい、改めてAccessってすげーなーと思った訳です
これだけAccess本が出てるなら、困ることは無いんじゃねーの?と思いつつも、 Accessセミナーとかに参加する人が多いらしいので、いい本を探すのが大変なんでしょうね(^ー^;;

ってことで、考えてみました。読者推薦で★のマークを本に付けます。
星が1つから7つまでの本を7冊厳選して、全ての本を集めると、竜が現れて願いを叶えてくれるような(気がする)シリーズものです。

イラストは、ぜひとも本物の「オス、オラ ゴクウ」でお願いします。


2005/11/14 おっけーーい 削除クエリー ふぉーー

えー 個人的には一押しの流行語「ふぉー」なのですが、
どうやらタイゾーの「ヒラリーマン」が大賞っぽいですね。決定したんですかね?

「え? そんなに流行ってたか?」と思った人も多いと思いますが、
そこは政治的な力が・・・もごもご・・ということなのでしょう(−−;;

ってことで、Accessネタなのですが、
大賞を逃したHGのためにも、ここはAccessネタで頑張ってもらいます。

前にも書いたのですが、
AccessにもWindowsデスクトップテーマの様な、
スキン機能があったらいいと思うんですよ。

ドリフに続き、HGスキンのイメージを考えました。

1.MsgBoxの[OK]が[おっけーーーい]になる
2.待ち時間の砂時計がクルクル回る横で腰を振る
3.アクションクエリーの実行時に「クエリー ふぉーー」と叫ぶ
4.画面のデザインが黒とシルバーに統一される
5.Beepでの警告音が「セイセイセイ!!」になる

あー これだけの使える場面があるのに、もったいねー
HG今年で消える可能性高いっぽいっす(−−;;

ぜひ、実現させたいので、最後にこの一言で締めます
「アクセス ふぉーーー」

---------------------------
なんか急にGoogleからヒットするようになりました。
なんでだろー なんでだろー (TーT


2005/11/16 100日を精一杯頑張る

えー ひさしぶりの連日更新です(^ー^;;
有給消化中なのですが、何かと忙しい身なので・・・これから「だいたい日刊」のペースに戻していきます。

今日、大型ショッピングモールの本屋に行ったのですが、そこで斉藤一人さんの本を買ってきました。
いい言葉ばかりで、目からウロコがポーーンって感じです。特に「100日だけ精一杯頑張る」という言葉がガツーンときました。

Accessネタと絡む話なのですが、正直なところ、AccessにしてもDelphiにしても勉強するのは大変なんですよ。

で、本屋には「1週間でマスター」とか「3日で覚える」とか、本がたくさん並んでる訳ですよ。じゃあ、その本だけでマスターしたと言えるのか?実際に使えるのには何日かかるんだよって話です

その手の本が多いから、Access本は初心者用、入門用とかが多いんですよ。

技術者向けでなくても、はっきりこう書いた方が信じられると思うんですよ
「30日精一杯がんばって覚えるAccess」

本屋のAccess本コーナーで「あー 嘘くせーなー」と思った1日でした。


2005/11/16 (▼ー▼ キレれないっすよ

えー 朝晩とても寒くなってきましたね。
熊本といえども、この寒さはこたえます。
もぞもぞと布団の中を動き回る子供にくっついて暖まっている、今日この頃です。

で、Accessネタですが
Accessを勉強してしばらく経った時、「どれくらい成長したんだろう?」って思いますよね

確認するには、プログラムを作ってみるの一番いい確認の方法なのですが、
もっと手軽に成長を確認する方法があります。

それはAccessのヘルプをどこまで読めるかです(^ー^

現代の暗号文としては、最高難易度を誇るMicrosoft製のヘルプ。
Accessとて例外ではありません。

始めにヘルプを見た時の感想は、みなさん一緒なはずです。
「すいませーん ヘルプのヘルプをください」

今、ヘルプを読んでみるとどうでしょう、
意味がわかる単語が増えてませんか?
あーこんな事だったのか、と理解できる部分も多いことでしょう。

つまり、どういうことかといえば、
ヘルプを使って成長の度合いを確かめる・・・

という事ではなく、
ヘルプは、まったくヘルプとしての役割を果たしていないということです。

(▼ー▼ キレれないっすよ 俺をキレさせたらたいしたもんだ

メニューバーの「ヘルプ」の表記を、
「暗号文(わかりにくい部分が多いのですが、これも仕様です)」
に変更することを、お勧めします。 →Microsoft

Access97のヘルプは出来が良かったっす
(ーー;; 最近のは・・・


子供の成長を確認する簡単な方法は、両手で高く上に持ち上げることです。
腰を痛めたら「大きくなったなー」と感じながら、
自分が年をとったことを実感しつつ涙してください(TーT


2005/11/19 女性の年齢当ては上でも下すぎでもダメ

えー 転職するので、歓迎会などで飲み会が続いておりますが、
ビール飲みすぎ→翌日、二日酔いのドリンク→また飲み会、ビール飲みすぎ・・・ 
この循環から早く脱出したいものです(−−;;

飲み会で困るのが、
初対面の女性から「いくつに見えますか?」と聞かれることです。

「オイオイ、思ったまま言ったら、かなりいってるっぽいんですけど・・・」と思いつつも、
大人なので心の中で留めているのですが、どう答えようか悩みます。

まぁ、少し下に言うのがマナーですけど、
それでも上に言ってしまった時は、空気が重くなります(−−;;
で、思い切った幅で下に言うと、それはそれで気まずい空気になって、なんとも難しいのです。

女性としては、
女性「いくつに見える?」→私「○○才」→女性「本当は○○才」→私「ええー 若いー」
これを期待しているのでしょうが、はっきり言いましょう

「くだらねーことで、気を使わせるな(▼ー▼ 」

ということで、年齢当てに苦戦している、まだまだ未熟者ですが、
Accessで生年月日から年齢を求める方法を紹介します。

Function Age(varBirthDate As Variant)
  Dim varAge As Variant
  If IsNull(varBirthDate) Then
    Age = 0
    Exit Function
  End If
  varAge = DateDiff("yyyy", varBirthDate, Now)
  If Date < DateSerial(Year(Now), Month(varBirthDate), Day(varBirthDate)) Then
    varAge = varAge - 1
  End If
  Age = varAge
End Function

このAge関数に生年月日を渡すと、現在の年齢が返ってきます。

MsgBox Age(#1980/01/01#)
これで1980/1/1生まれの人の年齢がMsgBoxで表示されます。久しぶりにAccessの技術的なネタでした。


2005/11/19 孫の手クリエーター

えー 仕事で使うソフトには、店頭販売してあるパッケージだけでなく、
ソフトハウスに依頼してオリジナルを作るという方法もあります。

パッケージを使った場合は「かゆい所に手が届かない」ということを聞きます。
また、ソフトハウスに頼んだ場合は、パッケージよりもコストがかかります。

そういうことも踏まえて、Accessをある程度使える人であれば、
「自分で作った方が安くていいかも・・・」と思うことでしょう。

正直なところ、作り手側の意見としては、自分で作るのが一番高いんですよ(−−;;
作るまでの時間だけでなく、その後の保守、要望対応、業務の変革に伴うシステムの対応・・・
これを通常の業務の片手間に行うことは難しく、
バグが出ない、使い勝手がいいという状態で作り上げることは、もっと難しいはずです。

そもそも、ソフトを使ってやろうとしていることに、
効率化も含まれているはずです。あんまり効率よくなってないんじゃないですかね(^ー^;;

年に2,3回は「Accessで自作して管理してたんですけど、大変なんで・・」という仕事を請けることがあります。

効率のよさ、使い勝手だけで判断するのではなく、
後々の保守、対応の迅速さが、コストと見合うか判断するといいと思います。

コストと費用対効果を判断して自作されている方は、そのままでもいいと思います。

ソフトハウスによりますが、簡単な顧客管理であれば、Accessで20万〜30万くらいですかね。
パッケージよりは若干高いですけど、これで「かゆい所に手が届きます」。

こんな感じです。
なので、パソコンに詳しくない方には、
私の仕事は「かゆい所に、どこまでも届く孫の手みたいなもの」を作っていると説明しています(^ー^;;


2005/11/22 日常生活にAccessを取り入れよう

えー ギャル文字のメールは読みにくいっすね。
私が受け取ったことはないんですけど、
ホームページとかで紹介してあるのを見て、
「これ・・・ いつの時代の文字?」と思ったくらいです。
読めねーよ(▼ー▼

まぁ、それだけ日常に溶け込んでいる生活をしていると、普通に使えるんでしょうね。

ということでAccessネタです。
ギャル文字と同じ様に、Accessの用語を日常生活に取り入れてみると、
もっとAccessを楽しく学べて、さらなる普及ができると思う訳です

覆水盆に返らず → 削除したオブジェクト元に戻らず
注意一秒怪我一生 → 最適化数秒破損一生

なんか悲しい使い方しか浮かばないっす(−−;;


2005/11/27 データベースの使い方

えー さすがに月末ともなると、有給中といえども用事がたくさん入ってきて大忙しです。
会社に行ってた頃の方が、毎日決まった時間にパソコンの電源を入れるので、
コラムの更新頻度が高かったかもしれないです(^ー^;;

Accessネタですが、
Accessをネタにした笑い話だったり、業界ネタだったり、
少しの技術ネタで作られているこのコラムですが、
今回は「そもそもデータベースって何よ?」という疑問に答えてみます。

「データベースじゃなくって、エクセルでもいいじゃん」という意見もよく聞きますからね。

Accessを使える人であれば、
「いやいやいやいや×100 エクセルじゃキツイっす(−−;; 」と思うでしょうが、
それがなかなか伝わらない・・・ その伝わらない部分が答えだと思います。

顧客管理として、顧客の名前と住所、買った商品の履歴をパソコンで保存するとします。
エクセルで管理する場合、データベースで管理する場合、
どちらもデータを入力しないと始まりません。

で、ここからがデータベースとエクセルの違いです。
「苗字が田中の人を検索」これくらいならエクセルでもできるでしょう。
でも「商品Aを10個以上半年以内に買って○○市に住んでいる30代の人」を一回で検索するのは、
エクセルの検索機能だけでは無理だと思います。

「今月よく売れている商品、売れてない商品をリストアップ、ついでに印刷したい」、
「1年以上商品の購入がない人に商品の案内状を送るためのDMを印刷する」といった事も難しいです。

つまり、データベースは、
入力されたデータを使いやすいように抽出、加工、集計をすることが簡単なものです。

業務系のシステム、例えば売上請求システムとかですね。
何年も使い続けるものになれば、蓄積されるデータも膨大になるので、
そのデータを資産として活用できるのがデータベースということです。

Accessは、数あるデータベースソフトの一つで、一番扱いやすいものです。
データの保存も、入力する画面も、印刷レポート全てを作ることができます。

まぁ、残念というか、仕方ない事なのですが、 AccessはMicrosoftが出してます(−−;;
ボーランドが製造して、販売がMicrosoftだったらもっといいのに


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